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稲村行真の旅してみんか。

個性的な旅をしております。

【告知】古民家冒険家、歩きだします!

古民家冒険家、稲村行真です。
いつも皆さんお世話になっております。
この度、6/18(日)14:00〜石川県加賀市で空き古民家活用のワークショップをさせていただくことになりました。

 

しかし、ただワークショップをするだけでは面白くないので、東京都日野市の古民家から、石川県加賀市の古民家まで「およそ438km」を約2週間かけて歩くことに決めました。
運動不足ではありますが、楽しんで踏破したいですね♪


その道中では、魅力的な古民家の活用事例を徹底的に調査して、ブログやSNSで発信していきます。この旅の成果を、18日のワークショップで発表させていただき、今後の面白い企画につなげ、地域の発展に貢献できたらと考えております。これら一連の流れを「古民家冒険Project」という企画として、立ち上げます。

 

一緒に企画を考えてくださったPLUS KAGA Project(加賀市役所主催)コーディネーターである株式会社フォルクの三島 由樹さん、ワークショップの場所を貸していただくタビト學舎の飯貝 誠さん、中央大学理事で元NHK放送局長の庭山卓さんをはじめ、昨年度のワークショップでお世話になった石川県加賀市の皆様、ヒラヤマちべっとでお世話になっている東京都日野市の皆様など、今回のプロジェクトが生まれるきっかけをつくっていただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 

現在、このプロジェクトを応援してくださる新聞、雑誌、テレビ等メディア、法人、自治体の皆様を大募集中です。
スポンサーも大募集中です。
また、山梨県、長野県、岐阜県富山県、石川県で我こそは!という古民家活用をされている方がいらっしゃいましたら、徒歩の旅のなかで、日程の許す範囲内で、ぜひ取材に伺わせていただきたいと思いますので、ぜひお知らせください。
(徒歩の旅の大まかなルートはこちら。実際はもう少し大回りをしますが。https://goo.gl/maps/YtDgnwXMubE2)

シェア&拡散大歓迎です。よろしくお願い致します。

 

こちらが、大まかなスケジュールです。

<6/4(日)出発式>
12:00~17:00

@ヒラヤマちべっと(東京都日野市)
https://www.facebook.com/events/1349818138404551/?ti=icl

 

<6/16(金)完歩式>
午後@FUZON(石川県加賀市)

(詳細未定。場所はこちら。

https://m.facebook.com/FUZON-KAGA-Gallery-and-Bar-200903476637328/?locale2=ja_JP)

 

<6/18(日)ワークショップ>
14:00〜17:00

@タビト學舎(石川県加賀市)
https://www.facebook.com/events/1212091755566515/?ti=icl

 

協賛企業・団体
PLUS KAGA Project
https://www.facebook.com/pluskaga/

(このフライヤーは本企画のために三島由樹さんにデザインしていただきました。ありがとうございます。)

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【古民家訪問】東京都谷中 HAGISO

いまとても注目されているHAGISOという古民家が東京の谷中にあるので、行ってきた。

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やはり、コンセプトが凄かった。

街ごと泊まる宿として、機能している点がすごい。

街ごと泊まると言われると、個人的には、兵庫県篠山にあるNIPPONIAを思い浮かべる。

ただ、そことも違う谷中ならではの独自性が出ているなと思ったので、そのポイントをまとめてみた。

 

①HAGISOは宿泊のハブ

HAGISO自体は、宿泊のフロントになっている。しかし、泊まるのはHAGISOではなく、周辺にある空き家だそうだ。チェックインとチェックアウトの窓口がHAGISOなのだ。

 

②HAGISOは食事のハブ

宿泊者は、街のどこかのお店に行くか、HAGISOに食事に行く。HAGISOの1階はレストランになっていて、そこで朝食を食べるとなんと350円!!らしい。(ただ、小さくドリンクを頼んだときのみと書いてあったが、それでも高級っぽくてオシャレなレストランだったので、安いものだ。)

 

③HAGISOはアートのハブ

もともと、東京芸大の学生達がシェアハウスをする場所だったらしい。その所以あってか、HAGISOの2階には、宿泊の受付に加えて、アート作品が買えるショップになっている。

また、1階のレストランの一角にはアート作品が飾られ、一つ一つの家具に対するこだわりが見られる。

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お風呂も、宿泊場所にはシャワーしかないので、周りの銭湯に行くしかない。そうやってお客さんの導線が出来ている。他にも空き家を改修した、面白い事例があり、それらもまるごと楽しめて、立地もいいのでかなりの成功事例だと感じた。

HAGISOのHPはこちら。

http://hagiso.jp/about/

 

拡大について。

認知の拡大とは、好きと嫌いの人数の総量を比例的に増やす。嫌いを恐れて丸くなれば、拡大はしない。しかし、嫌いをも好きに転じさせる楽観力をもって、ワクワク・楽しい・面白いの感情を作り出して事に当たれば万事拡大しながらも上手くいくと考えている。

 

たぶんそういうマインドを持っていれば、いつどんな批判が来ても、耐えうる体質ができるような感じがする。辛いものに慣れて、いくらでも辛いもの食べられるみたいな感じ。でも、食べすぎても体に良くないので、体調をコントロールする。全ての起こりうることには意味があって、良薬は口に苦しというように、食べすぎないで、大事な意味づけがなされればハッピーだ。

 

もう1度、大事にしている価値観を言うと、ワクワク・楽しい・面白い。

これに絶対人は集まる。

経営者であるべき人は、常に組織の中で、最も楽観的でいられる人がいいと個人的には考えている。そういう人が鶴の一声で、組織を成長させていくはずだ。

 

批判に対しては、土足で踏み込まないようにするべき。その人がいる所、いない所に関わらず、言い分に対して土足で踏み込まないことが必要だ。ザル耳で聞き流すか、折衷点を探していくことが大事だろう。

 

これから予想される活動の認知拡大に対する様々な壁にどう対処していくかをシュミレーションしてみる。とくにコミュニティビジネスというのは、出費が少なくて済むし、幸福度は高いが、場所が固定されているのとコミュニティが強いという2つの側面の中に出来たセグメントであるが故に、足かせも大きいので、そことどう付き合い、継続的な関わりと実績に繋げるかというところを先読みして考えていかねばならない。

 

 

シェアハウスの面白さ

今日もシェアハウスの見学の方をご案内した。やはり、人それぞれシェアハウスに対するイメージがある。

 

ある人は、ぼんやりと楽しそうだな、という雰囲気でとくに明確なことは考えてないけど、見学してみたいタイプ。

 

ある人は、交流を望むので、共有スペースで一緒にご飯食べたいけども、プライベートで1人でいられる時もあった方がいいので、少なくとも個室は欲しいというタイプ。

 

ある人は、個室なんかいらないよ!とすごくオープンで、自分の服じゃなくてもほかの住人の服でも着れちゃうみたいなすごい人もいる。洗濯物ごっちゃごちゃでも気にしないよ!という感じで、すごくウェルカムでいてくれるタイプ。

 

本当にいろいろなイメージをみなさんシェアハウスに対してお持ちなのだということがわかる。

 

本当にシェアハウス100件あれば、100通りのシェアハウスがある。そのシェアハウスの雰囲気は最初に住人として住み始めた人、あるいは管理人的な立ち位置の人によってものすごく左右される。

 

管理会社が入っている所は、すごく規約がガッチリしているけど、個人事業主とかフリーランスで管理人している所なんかは、すごく緩くていろいろと自由にできるところもある。

 

ちなみに、自分はいまヒラヤマちべっとのシェアハウスの管理人をしていて、ひとまず自分がこのシェアハウスの雰囲気を作っているという感覚で、日々見学者をご案内している。自分では、どんなシェアハウスになっていくかまだまだ未知数ではあるが、自分を作らず、素のままに振舞っていたら、それ相応の人が集まり、自然と心地よい場所ができる。だから、ヒラヤマちべっとを知るには、ひとまず見学に来ていただき、雰囲気を見てもらうのが一番早い。個人的には、とにかく交流好きなオープンの人が合うように思うが、ひとまず来てもらうのがとにかく一番だ。そんな感じで今日もシェアハウスを運営している。

 

まだまだあと、2部屋シェアハウスの住人を大募集中です(^-^)

ぜひぜひ、ご興味ある方はお問い合わせください。

よろしくお願いします。

https://colish.net/concepts/1077

 

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企画とは?

企画とは、人を喜ばせるということだ。

ターゲットの人に対して、どうしたら喜んでくれるかをとにかく考える。

 

ヒントは「もったいない」を探すことだと本で読んだ。

5感でキャッチできた情報を何気なく受け取るのではなく、しっかりと認識して、ドラえもんの4次元ポケットのように自分の中にタネとして持っておく。そのタネを使う時は、無意識的にやってくるから、その時のためにとっておく。

 

人が喜ぶ時とは、どのような時だろう。予想外なポジティブな展開や、そこに至るまでのギャップによるものなのではないか。これをサプライズという。

例えば、この前仕掛けたサプライズは、宿泊してくれた方が、朝食が出ないだろうと考えていたのか、朝食を少し買い込んでいた。まあ、これじゃお腹が空くだろうからと、お客さんが目を覚ます前に、とびっきり美味しそうな朝食を作って机においておいた。そして、お客さんは目を覚まして台所に来たところ、なんと目の前に美味しそうな朝食が。おお!っと喜んでくれた。

 

予想外なポジティブを作るための発想法としては、これらのことが考えられる。

 

まず、忘れ物。これは、見ての通りもったいない。傘とか携帯とか上着とか、人を招くと、たくさんの忘れ物が溜まってくる。これを半年後くらいに、予想だにしないシチュエーションで、忘れた本人に返すということをやってみたい。

 

次に、有名人。ヒラヤマちべっとは極めて、へんぴなところにある。へんぴな所に、なぜあの人が!?という人を連れてきて、その地域をほめちぎってもらうとか、ファンの人に会わせるとか。人関連で言うと、ターゲットとする人の家族や元恋人を突然登場させるとか、仲を取り持つとか、そういう人を登場させるサプライズも面白いし、感動を創り出せる。

 

あとは、視点の切り替え。感情移入とテコ入れ。東京タワーの上からみる道端の自動販売機と、道端からみる道端の自動販売機、まったく視点が違う。石を客観的に見るのと、主観的に感情移入していくのもまったく視点が違う。有名人のファンの気持ちになるのと本人の気持ちになるのも全く違う。自分だったらこう思うだろうな、と日々考える。そこにもったいないの気持ちとアイデアの種を見つけられる。

 

企画の作り方は色々あるにせよ、とても企画とは汎用性があり、面白くて、ワクワクするものだ。

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カオスな空間!?!?!?

今日は、ヒラヤマちべっとで、様々な化学反応が今後起こっていくことが垣間見られた1日だった。

 

どういうことかと言うと、今日の午前ヒラヤマちべっとにいたのは、

・泊まりに来てくれたアメリカのNPOの人2人

・シェアハウスの見学者

・シェアハウスの見学者に会いに来てくれた運営

・子供の遊び場をしていたので子供たちとお母さん

・その遊び場を見学してくれていた学生

厳密に言うと、以上計5組が、様々な目的を持ってヒラヤマちべっとに集ってくれた。

 

ヒラヤマちべっとの交流のパイはものすごく広がりつつある。全く違った目的の人同士が繋がり合う、普段会わない人と出会う、そんな空間を予感させた。

そして、なんと泊まりに来てくれたアメリカ人と、遊び場を見学してくれた学生が偶然友達同士だったということが判明!

こんなことが起こりうるのが、ヒラヤマちべっとの本当に面白いところだ。

 

交流のパイを広げることにより、空き家を減らす発想は今後も大事にしていきたいし、企画屋としてそこから生まれるクリエイティビティを生かして面白い場を作っていくことはとてもやりがいがあり楽しい。

 

ちなみに、今日は母の日ということで、子供の遊び場ではカーネーション作りが行われた。

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後から、ほかの目的出来てくれた人たちもカーネーション作りに参加して、新たな出会いが生まれたようだ。

カーネーション作りが終わると、川遊びなどを楽しんでもらった。

今後も、月1回のペースで子供の遊び場は行なっていく。

 

アメリカ人の休暇の過ごし方がすごい!

昨日、アメリカ人の女性2人がヒラヤマちべっとに泊まってくれた。

あいにくの雨、、こんな日に真昼間からヒラヤマちべっとにきて、夜まで泊まってくれるという。

最初は、昼間は観光してくるのかなと思ったら、13時に行っていいですか?というメッセージが。

はてさて、13時から真夜中までどうやっておもてなししようか、と思う。

こんなに早くにチェックインしてくれるんなら、さすがになんかおもてなししないといけないなと頭を悩ませる。

 

しかし、予想ははるかに異なっていた。

 

チェックインは、16時だった。「すめませんね〜(すみませんね〜、遅れて。)」と言って美人さんが2人やってきた。豊田駅からわざわざ雨の中、歩いて来てくれたようだ。

最初はどんな会話をしようかと頭を悩ませる。ひとまず、笑顔で場所の説明をする。その後、弁当を冷蔵庫に入れてもらって、wifiのパスワードを教える。それから、客室の中に入っていって、2人でワイワイし始めた。そして、数分後、すぐに声が聞こえなくなった。あれ?勉強しているのかなとおもったら、2人ともぐっすり眠ってしまったらしい。

 

19:30頃、冷蔵庫のお弁当のために起きて、1階までとりにきたようだ。口笛を口ずさみながらとても愉快そうだ。ルービックキューブを目にして、興味を持ち始める。横から、「こういうのもあるんですよ、ダイナソウ!」と言って恐竜の折り紙の本と、折り紙を見せると、「おお、これすごいね!」と興味を持ち始める。

 

そこからは、折り紙タイムが始まった。コールドプレーの曲をスピーカーで流しながら、2人に1時間ほど折り紙を教えた。とても難しいステゴサウルスを教えてみた。自分もかなり苦戦したが(笑)、3人とも、折ることができた。それが、こちら。

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やはり、難しいことをみんなでやると、仲が深まる。お互いが教えあわないといけないし、そこで自ずと会話が生まれる。難しい難しいといいながら、完成させる醍醐味がある。よくうどんとかスパゲッティみたいな麺類、納豆などを初対面の人と食べると仲が深まるというが、食べるときに扱いづらいものを食べると仲が深まるのもこれと同じ原理だ。

 

そこからは、「なぜ日本に来たのか?」とか、「なぜヒラヤマちべっとに来てくれたのか?」とか、「どんな活動をしているのか?」とか、そういう深い話まで出来て楽しかった。日本は最初文化が違う国だから不安だったけど、来てみたらコミュニティの暖かさにふれられて、すごく来てよかったと言ってくれた。

 

そして、驚きだったのが、「ここからすぐ近くに住んでいるよ」と言っていた事だ。1年半すでに日本で生活しているらしい。では、なぜ観光客でもなんでもなく、家が近くの人がお金を払ってまでヒラヤマちべっとに泊まりに来てくれたのか。

国際交流のNGOインターンしていて、日本の文化を知り、ある時、福岡で古民家に泊まったようだ。その時に、古民家の良さに感動して、また気軽に泊まれる家の近くの古民家「ヒラヤマちべっと」に泊まりに来てくれたようである。

 

普通に見学してくれるだけでも良かったのではないか?と思う人も多いと思う。しかし、アメリカ人の休暇の考え方はまるっきり違う。古民家に来て、気の許せる仲間と騒いで、たっぷり寝られれば、おもてなしをされなくても満足してもらえるようだ。

 

折り紙タイムが終わると、上の客室に上がって、ご飯食べて、映画?かなんかを見て楽しんでいる。あとは、なんもしないでほっときっぱなしだったけど、楽しんでくれたようだ。24:00くらいには声が聞こえなくなり、就寝。朝は、7:00頃に朝ごはんと言っていたが、いま9:30でも寝ている(笑)。しかし、そののんびりした雰囲気を楽しみ、特別なことはせずゆっくり休み、ちょっぴり騒ぐために、ヒラヤマちべっとという場所を選んでくれたことを嬉しく思う。

 

さて、もう次のイベントの時間が迫っているが、起きてもらうべきだろうか。(笑)

ゆっくりやすんでもらいたい気持ちと半分半分です。