獅子頭制作24日目

茨城県石岡市での獅子頭づくり。本日も前回に引き続き、耳をひたすら彫った。片耳を作り直しになったので、いちから彫り直しだ。その土台は師匠が作ってくれていた。とても助かる。

耳の表と裏を彫るのだが、まずは表が完成しないと裏にはいけない。表をひたすら彫り進めたが、全く終わらなかった。いや、僕は終わったと思ったのに、師匠は終わっていないという。完成品と見比べてもその違いがわからないほどに、すごく精密な作業だと思った。

うーん、彫刻はこんなに難しかったとは。何ヶ月経っても耳が終わらないことに前回は焦りを感じていたが、もう今回は開き直っていて、ゆっくり進めていけば良いか、となっている。1ヶ月に1回はこういう非効率な日があっても良いんだと思う。そういう中で、獅子頭づくり、をじっくりと考えていきたい。

そういえば、下に敷くブルーシートが新調されて新しくなっていた。ノミや小刀にとって少し破れてしまった箇所が多いようだ。それにしても、自由にこういう道具を使いこなせる人は羨ましい。僕なんてしょっちゅう怪我したり、シートを傷つけたりしてしまう。どういう角度でどういう持ち方で持てば良いのかいつも頭がこんがらがってしまうのだ。こういう感覚的な部分も比較的才能は各個人差がありそうな気がしている。