獅子頭制作17日目

茨城県石岡市での獅子頭作り。本日で17日目。もう開始から1年は経っただろうか。スローペースでまだまだ先は長い。

本日は下顎を徹底的に彫った。下顎を上顎と合わせて歯の位置を決め、輪郭をなぞりながらも、いらないところを削っていく作業がメインだった。ある程度のところまで削れたら、そこからは角を削って丸くしていくとともに、波打つような曲線の模様を彫っていった。

途中、ノミの切れ味がイマイチなので、刃を研ぐ場面があった。研ぎ石を使うことはもちろん、機械でスーと研ぐ場面もあった。丸型と平型で切るところが分かれていた。それを経てものすごく飲みが使いやすくなったこんなに滑らかに木に刃が入っていくんだと思って感動した。


それにしてもいまだにノミの使い方が木目に沿って無くてガリガリしてしまう時もあり、なかなか慣れが必要だなと思う。

本日はいわき駅集合で獅子舞の練習見学に行くので、少し早く45分早めに上がらせていただいた。

いつも連絡のやり取りをさせてもらっている職人さん、いつも冗談を言いながらも教えてくれる職人さん、そして、駅まで送ってくれる職人さん。伝修館にはさまざまな人が集っていて、それぞれの方と関わり合いがある。獅子頭職人コミュニティがこれほど成熟した街は改めて全国的にも少ないように思う。

いよいよ9月14〜16日には獅子舞がたくさん登場する石岡のおまつりも控えているので、こちらも楽しみだ。