先日、石川県加賀市のおしゃれな古民家カフェに行ってきた。
外見は、かなりしっかりした町家。
ここは、京都にでも来たのか、と錯覚するような感覚だ。
中に入ってみると、おしゃれなカッコイイ雰囲気に圧倒される。
今日は、ここで一杯コーヒーでも飲むか、と入ったところ、これまたおいしそうなマフィンがあるではないか。
このデザインは、レトロな空間にこそ映える、と思った。
このマフィンにチョコがかかっていなくて、皿もプラスチックだったら、どうであろうか。
そこらへんのコンビニでも売ってそうなマフィンと、さほど見た目は変わらない。
食べ物は、味だけでなく、五感で味わうもの。
最高のマフィンを味わう環境をつくりだしているのが、この古民家なのだ、とふと感じた。
さて、マフィンや古民家の話ばかりしてきたが、見た目はなかなか重要だなとつい最近感じる。
髪ぼっさぼさで買い物に行けば、偶然知り合いにあっちゃって、
「お、今日は爆発してるね」
と言われかねない。
隙なく、好きに生きていきたいものですね。
古民家カフェ
(工芸空間フゾン https://tabelog.com/ishikawa/A1702/A170201/17007423/)