こんにちは、古民家鑑定士の稲村です!
本日は、世界の古民家ということで、第一弾をお届けします。
古民家って地域性があるものですよね。
だから、世界各地にも地域的な特徴がバンバン感じられる古民家がたーーーくさんあります。
そんな生活の知恵がつまった素晴らしい古民家の数々をご紹介していきます。
今日は、トーゴ共和国。
バショは、アフリカの真ん中にある国です。
トーゴの北東部クタマクには、少数民族バタマリバ人が住んでいます。
バタマリバは建築家である人々という意味です。
この民族は、「タキエンタ」と呼ばれる泥の住居!!!で暮らしているのです。
1階は住む空間、2階は主に穀物倉庫となっています。
成人になるとき、成人は2階に隠れ、外で大人が壮絶な鞭の打ち合いをするのを聞いている風習があるのだとか。
ドアが口、窓が目という感じで、家自体が人間のような形をしていて、先祖の霊が宿るとされています。
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