2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒラヤマちべっと管理人卒業のお知らせ。

この度、急遽2018年4月末で、ヒラヤマちべっとの管理人を卒業することとなりました。 このことについて、しっかりと少しずつ皆さんにお伝えしていきたいと思います。 突然のことで、驚かれた方もいるとは思いますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。…

コミュニティデザインと考現学について。

考現学が面白いので、そのことについて書いてみることにした。 考現学とは、現代の人々の行為から建築や都市のあるべき姿を導き出すという考え方で、1920年代に今和次郎が提唱した考え方である。 例えば、人々の着る服、靴、民家で使われている道具、耕して…

コミュニティデザインとの関わり方

コミュニティのデザインとの関わり度合いを考えてみたところ、3段階が存在するのではないか、という仮説が立てられた。中心に行けば行くほど、公益性とコミュニティデザイン性が高まると考えていいかもしれない。 Aコミュニティのデザイン これは、コミュニ…

コミュ二ティデザインとお金の話

コミュニティのデザインをする上でお金についてどう考えるか。 すごく大事だと最近感じるので書き残しておく。 まず、大きく分けて場づくりには2パターンのお金の回し方がある。 1つ目が独立採算、2つ目が公の補助金や助成金に頼るという方法だ。 独立採算…

東京都日野市築150年の古民家「ヒラヤマちべっと」のコンセプトについて

ヒラヤマちべっとのコンセプトは、今まで「子供を核として地域が繋がる」にしていた。イベントは基本的に子供をメインターゲットにしたものを受け入れるというスタンスだ。このコンセプトを昨年12月に掲げて以来、色々な気づきがあった。 まず、よかったこと…