稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

「伝統文化の魅力」を広めています。日本の伝統的な木造建築の古民家とその街並み、山奥の少数民族の村、過疎地どこでもフットワーク軽く旅をしております。

【東京-石川500km徒歩】9日目 新潟県上越市~新潟県上越市(34km)

今日は、新潟県上越市内を移動する。北折さんのジャズ喫茶になる予定の古民家「だだん」からスタートした。今日はこの旅初めて日本海に出るということで、ワクワクしている。サポートメンバーの清水さんも合流して、今日の徒歩の旅は始まった。

 

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自分の顔でかすぎた。

 

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ずっと基本的に田んぼが広がるエリアを進む。北陸新幹線の沿線でもある。

 

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かわいらしい看板があった。注意喚起の看板なのに、どこか遊び心があるなと思った。

 

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クスリのアオキの横に上杉謙信のキャラクターが大量発生していた。「謙信」って完全にかっこいいイメージしかなかったが、こういう所で見るとなかなかに可愛らしく見えてくる。

 

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この建物の横の柄がなんともオシャレだ。金属板をたくさん貼り付けたようなギラギラ感がありながらも、適度にカラフルで見るものを惹きつける。

 

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雁木バーの看板がものすごくイケてた。夜になると、ボトルの中が光る仕組みだろう。酒瓶の丸さを利用して、浮き出る感じに仕上げていて、目を引く。

 

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上越市高田というエリアは、レトロで幅広のすごく心地よい街並みが広がっている。その一角にある「高田世界館」は、実は1911年にできた日本最古の映画館と言われている。中の座席までは、映画上映中ということで見させてもらえなかったが、佇まいを見るだけでも昔懐かしい感じがしてグッとくる。

 

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映画館の人に「軍ちゃん」という美味しいお店を紹介してもらった。

 

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ここでは、1000円もしない価格でとても美味しい海鮮丼が食べられる。さあいよいよ日本海ということで、海の幸を食べておいた。ここら辺の海の魅力がぎっしり詰まっていて、個人的にはタコがとても美味しかった。

 

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また、ご飯を食べて歩いていると、つぎはぎの椅子が道端の家の前に置いてあった。これ、なかなかに雑さのある貼り方が大胆でオシャレだなと感じた。おばあちゃんの知恵かなんかだろうか。

 

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さて、また歩いて行くと、そこらへんで採れた魚がたくさん食べられる市場があった。ここ、海藻のお味噌汁が無料で飲めるのでおすすめだ。

 

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新鮮な魚介類がたくさん!犬村くんも喜んでいる。カニなんて、今すぐにでも動きそうなくらいに新鮮で迫力がある。

 

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アンコウだって、健康的な赤みを保ち、目をギョロッと見開いている。

 

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このテープ、鳥の顔みたいで笑った。鼻緒みたいなのつけてるし、少し落書きがしてある。

 

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それからまた少し歩くと、ついに海に出た!!!

日本海だー!

遠く遠く広がっている海、家族がはしゃいでいる。

 

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海沿いの道を歩くのは、単調なのかなと思っていたが、全然そんなことはなく、むしろ時間を忘れるくらい楽しい。開放的な景色を眺めているのは見飽きないし、遠く遠く続く海を眺めながら、色々語り合う時間はかけがえのないものになる。

 

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犬村くんと日本海も撮っておいた。楽しげである(いつも楽しそうだが)。

 

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刈り取った稲を乾燥させるために野外に積み上げたものを「稲叢(いなむら)」というのを聞いたことがある。これも稲叢だろうか、僕の名前と同じではないか!

 

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さて、海の夕焼けの時間が近付いてきた。道を歩いていると、暗くてすぐに蜘蛛の巣に引っかかるけど、夕焼けを眺めているのは素敵なものだ。

 

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徐々に赤みががって行く。夜が更けて、最終的には「うみてらす」という道の駅のような施設まで歩いた。温泉と食事ができる施設で、ここがあって本当によかった。今日はとても快適に歩けた。予定していたよりも、6kmくらい多く歩けたのでよかった。

 

そして、今日も一緒に歩いた清水さんには、荷物持ち、足のケアなど、本当にたくさんお世話になっている。清水さんは陸上の世界でとても活躍していた人で、同じ陸上をやっていた僕にとってはとても尊敬している人だし、同じ大学出身だし、そんな人がサポートして足のケアなど教えてくれるというのは本当に心強い。足も軽くなったので、明日からも順調に歩けそうだ。

 

【本日のルート】

東京ー石川 徒歩の旅

9日目

新潟県上越市(古民家喫茶だだん)から新潟県上越市(うみてらす)

34km

50226歩

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【お知らせ】

石川県加賀市へのゴールについて

9月14日(土) 11:00

場所:FUZON KAGA Cafe and Studio(石川県加賀市大聖寺魚町21)

内容:ゴールテープを貼っていただき、地域の方や運営メンバーなどが見守る中でゴールして、徒歩の旅を完了。稲村が感謝の言葉を述べる。

 

石川県加賀市での徒歩の旅報告会について

9月14日(土) 12:00~13:00

場所:タビト學舎(石川県加賀市大聖寺荒町43番地)

人数:30名程度を想定

内容:ゴール後にタビト學舎の教室に移動して会場準備。稲村が道中での出来事や出会いを報告し、旅の振り返りを行う。時間は1時間で、この模様はライブ配信も行う。

 

【東京ー石川500km徒歩の旅(第2弾)について】

2017年6月に行なった東京から石川までの徒歩の旅、第2弾を行います。今回はコースを変えて、北陸新幹線沿いのルート約500kmを、8月31日〜9月14日までの2週間で歩きます。前回の旅はこちら

今回のテーマは、加賀人探し旅。東京23区(東大赤門加賀藩邸跡)から石川県加賀市までの道中、石川県加賀市出身者の人を探して話を聞き、その出会いと気づきを到着先の加賀市で報告するという企画です。この旅を通して、地域の魅力を再発見しようと考えています。

また、この旅には石川県加賀市には全く関係のない約30名のクリエイターがデザイン制作に関わったり、一緒に歩いてくれたりする予定です。旅がより面白くなりそうで、ワクワクしています。