稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

「伝統文化の魅力」を広めています。日本の伝統的な木造建築の古民家とその街並み、山奥の少数民族の村、過疎地どこでもフットワーク軽く旅をしております。

【東京-石川500km徒歩】3日目 埼玉県寄居町〜群馬県富岡市(38km)

こんにちは、早起きが得意になった、イナムラです。徒歩の旅3日目は、 埼玉県寄居町から群馬県富岡市までの38kmのルートでした。基本は国道254号の一本道で、単調なルートではありましたが、徐々に徒歩旅の醍醐味が徐々に見えつつある一日でした。

 

今日から、孤独な旅が始まる

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お買い物は、寄居町で。どこの街でも、経済は潤って欲しいもの。朝日に照らされながら、道中を淡々と進む。

 

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シャッターの絵が浮世絵のようでカラフルでとても綺麗だ。

 

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人気を薄々と感じながらも、朝日に照らされながら、人通りのない道を進む。途中コンビニに立ち寄ったら、「どっか旅に行くんですか?」と訪ねてきたので、フライヤーを渡しておいた。こういう些細な交流が楽しい。

 

 

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途中クレヨンしんちゃんの会社があったので、犬村くんとコラボしてみた。一人で「クレしんと犬村」という動画を勝手に作ってみたが、恥ずかしいので公開するのをやめた。

 

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途中、待ちに待っていた「猛犬に注意」の張り紙があって、犬村くんと写真を撮った。犬村くんはにこにこしているので、全然猛犬に見えない。しかし、このギャップがまた良い。

 

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途中、なぜか道端でポケモンが挟まっていたので、犬村くんと2ショットを撮ってみた。このポケモン、上目遣いがなかなかに可愛げがあった。

心染み入る神川での梨プレゼント

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埼玉県の神川というエリアは、梨が有名な場所だ。やっぱりご当地モンは道の駅でみるでしょ!と思い、立ち寄ってみた。

 

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梨梨梨梨梨。梨が盛りだくさん。試食しようと思ったけど、全部食べられ尽くしていた。ちなみにこの辺の他のスーパーも全部食べられ尽くしており、梨の試食は大人気だということがわかった。僕もここまで梨好きの地域の梨をぜひ食べてみたいと思った。

 

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道端にあるこじんまりとした梨屋に立ち寄った。徒歩の旅の話をしてから、梨を食べたいという流れになったとさ。

 

僕「梨ください!1個から売れますか?」

梨屋のおじさん「良いよ。100円くらいかな。」

僕「グラムあたりで測ってもらっていいですよ」

梨屋のおじさん「(重さを測る)」

梨屋のおじさん「240円だったわ!」

僕「そしたら、それください。」

梨屋のおじさん「じゃあこれもあげる。豊水幸水で幸せになってくださいね。」

僕「(思わぬプレゼントに)ありがとうございます!!!」

 

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大感激のプレゼントだった。単なる2つの梨が、こんなに思いのこもったプレゼントになるなんて。2つの梨を皮からしゃぶりつき、丁寧に味わった。

 

長い長い道のり

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それから、マクドナルドでブログを書いて、もう夕方になってしまった。先を急いだ。空腹から、ドラッグストアでコーヒーと鮭を買ったがあんまり美味くなかった。安いものにばかり手を出していてはよくない。次第に、音楽を聴きながら自分を鼓舞するようになった。そうでないとなんかやってられないような感覚になった。足が徐々に披露してきたのだ。

 

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夜は更けた。18:00ごろ、両足が痺れてきた。なかなか前に進まないので、15分ごとに休んだ。2年前の徒歩の旅で塩尻峠を超えた時と同じ感覚だ。足全体が熱くなり、唐辛子を仕込んだかのように、ピリピリとしてくる。ストレッチにとにかく時間をかけた。

 

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コンビニで麦茶を買って、外で足を冷やしながら、パソコンで作業をする。なにしろ、休憩時間が多いと物事が進まないので、とてももどかしい。

 

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富岡製糸場に行くだけの余裕はもちろんなかったが、無事に群馬県富岡市についた。時計を見ると、もう22時だった。ガストくらいしか空いているところがなさそうなので、そこに入った。

 

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担々麺はとても美味しかった。体に染み渡るさっぱりとした味。汁まで全部ゴクゴクと飲んだ。いよいよ徒歩の旅らしくなってきた。出会いあり、辛さあり、幸せもあり。人間が人間らしく生きているような感じがして、きついはずなのにどことなくワクワクもした。



【本日のルート】

東京ー石川 徒歩の旅

3日目

埼玉県寄居町から群馬県富岡市

38km

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【お知らせ】

石川県加賀市へのゴールについて

9月14日(土) 11:00

場所:FUZON KAGA Cafe and Studio(石川県加賀市大聖寺魚町21)

内容:ゴールテープを貼っていただき、地域の方や運営メンバーなどが見守る中でゴールして、徒歩の旅を完了。稲村が感謝の言葉を述べる。

 

石川県加賀市での徒歩の旅報告会について

9月14日(土) 12:00~13:00

場所:タビト學舎(石川県加賀市大聖寺荒町43番地)

人数:30名程度を想定

内容:ゴール後にタビト學舎の教室に移動して会場準備。稲村が道中での出来事や出会いを報告し、旅の振り返りを行う。時間は1時間で、この模様はライブ配信も行う。

 

【東京ー石川500km徒歩の旅(第2弾)について】

2017年6月に行なった東京から石川までの徒歩の旅、第2弾を行います。今回はコースを変えて、北陸新幹線沿いのルート約500kmを、8月31日〜9月14日までの2週間で歩きます。前回の旅はこちら

今回のテーマは、加賀人探し旅。東京23区(東大赤門加賀藩邸跡)から石川県加賀市までの道中、石川県加賀市出身者の人を探して話を聞き、その出会いと気づきを到着先の加賀市で報告するという企画です。この旅を通して、地域の魅力を再発見しようと考えています。

また、この旅には石川県加賀市には全く関係のない約30名のクリエイターがデザイン制作に関わったり、一緒に歩いてくれたりする予定です。旅がより面白くなりそうで、ワクワクしています。