稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

「伝統文化の魅力」を広めています。日本の伝統的な木造建築の古民家とその街並み、山奥の少数民族の村、過疎地どこでもフットワーク軽く旅をしております。

【石川県加賀市】1期生いなむーから見たPLUS KAGA  vol.2 PLUS KAGAの拠点ができたぞ

こんにちは、汗が滴る今日この頃、いなむーです。

今回は、石川県加賀市にできたPLUS KAGAの新しい拠点についてご紹介します。

 

PLUS KAGAは、大学生が石川県加賀市のまちづくり活動に関わるワークショップです。僕はここでサポートメンバーをやっています。

 

PLUS KAGAの拠点が変更になった!

PLUS KAGAでは、2016から2018年までの3年間、「竹の浦館」という瀬越にある施設をお借りしてワークショップを行ってきた。しかし4年目の今年から、加賀市大聖寺にある町屋を舞台にワークショップや活動を行うことになった。

 

▼外観がこちら。

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(撮影:PLUS KAGA)

 

▼その拠点の場所がこちら。(住所:石川県加賀市大聖寺京町41)

 

 

「4期生」にとってどんな場所?

次回のPLUS KAGAのワークショップは今年の8月5日〜8月11日という日程になっている。この拠点は参加大学生(4期生)にとって、寝たり食事をしたりと1週間生活をする場所になりそうだ。

 

また、この拠点を通じて、地域の方と参加大学生や参加大学生同士、意見交換をしたり仲を深めたりする場所にもなるだろう。以下のフライヤーは、今回のワークショップにおけるイベントの一覧で、8月5日にあるウェルカムパーティの会場や、8月10日にあるプロジェクトディスカッションの会場としてもこの拠点(大聖寺の町屋)が利用される。

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また、この拠点は8/11の14時から予定されている公開プレゼンテーションの会場「かが交流プラザさくら」から徒歩1分(駐車場)と近いこともあり、とても便利な立地になっている。

 

家はどんな感じの外観&内観なのか?

さて、それでは実際にPLUS KAGAの拠点の外観を見てみましょう。正面から見たらこじんまりとした町屋という印象だ。

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しかしこの町家、実はかなり奥行きがあり、人が集まりやすい開放的な造りをしている。赤いサビがついているトタンや町家の部分など、変化に富んでいて眺めているだけでも面白い構造をしている。

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それでは、内観についてもご紹介。ここが8月5日のウェルカムパーティーや8月10日のプロジェクトディスカッションの会場にもなる場所だ。

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(撮影:PLUS KAGA)

 

まだまだ整備中なので、これからもより良い場所になるように少しずつ手を加えているところだ。

 

 

どんな経緯でPLUS KAGA の拠点になったのか

それでは、なぜこの場所がPLUS KAGAの拠点になったのかについて書いておく。もともとは九谷焼作家の堀江青光(ほりえせいこう)さんのお家だった。しかし、家を使わなくなり空き家になったところを、今のオーナーが購入。

 

その後、この空き家をうまく使う方法はないかといろんなアイデアを検討した結果、「おくりいえ」を開催することを決定した。「おくりいえ」は使われなくなった家を地域の方々とともに片付けを行い見送る、というイベントである。今年の3月24日に実施され、開催にはPLUS KAGA 1期生の金田ゆりあさんも関わりとても盛り上がった。イベントの詳細はこちら

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(撮影:山田真名美さん)

 

その後に、空き家改修を開始。DIYワークショップ(かがやき塾主催)なども開かれ、荒廃していた空き家が徐々に住める家へと変わっていった。イベントの詳細はこちら

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(撮影:山田真名美さん)

 

そんな中で、おくりいえの当初は予想していなかったようだが、PLUS KAGAが活動する拠点を探していたので、ちょうどタイミングよくマッチング。今回から、PLUS KAGAのワークショップの拠点として活用することが決定したのだ。

 

この拠点の今後の使い方は?

今後この町屋は、PLUS KAGA コーディネーターの三島さんが代表を務める株式会社フォルクの活動拠点としても活用していくことを予定している。また、少しずつ継続的に拠点整備を進め、PLUS KAGAメンバーの加賀市における活動拠点にもなれるようにしていきたいとのことである。個人的には、この拠点に親しみやすい愛称がほしいところだが、今後どのように呼ばれるようになるのかとても楽しみだ。

 

 

【本コラム「1期生いなむーから見たPLUS KAGA」について】

こちらは、PLUS KAGAのサポートチームに新しく加わった1期生の稲村行真(いなむらゆきまさ)が、個人的な視点からPLUS KAGAを語るコラムです。ここでは、普段は伝えられないPLUS KAGAの運営の裏話をこそっと皆さんに教えちゃいます。

 



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執筆:稲村行真(ぼく・いなむー・イナムラ)

PLUS KAGAには2016年に1期生として参加。それ以来、個人プロジェクトの実施で石川県加賀市に関わり続けている。今までの実施企画は、東京から石川まで2週間で歩いて古民家を取材する「古民家冒険project」(2017年)や、加賀市各地区の獅子舞を取材して写真のアート作品を残す「KAGA SHISHIMAI project」(2019年実施中)などがある。今年はPLUS KAGAサポートチームとしても、石川県加賀市を盛り上げていく。