【2018年に向けて】

2017年は、激動の一年でした。
大学を卒業して、就職せずに独立という進路を選択したこともあり、まだまだ未熟な中で試行錯誤の日々で、本当にたくさんの方々にお世話になった年でした。

 

自分がやりたいことは、繋がりたくても繋がれていない人と人とを繋げ、地域や個人にとって必要なコミュニティをデザインすることです。それを、人が最も欠かすことのできない衣食住のうち「住」の領域で展開しています。

 

この活動は、自分を支えてくださる皆さんがいてこそ、出来ることです。与えてもらってばかりなので、2018年は自分からまず与えることを意識して、さらに価値ある人間になり、楽しさを創り出せるように、今までの活動は継続しながらも、新しい活動を開始します。今年もよろしくお願い致します。

 

①コミュニティづくり(シェアハウス・イベントスペース)で次の物件活用開始と、オンラインでの横のつながりを強化。
②コミュニティをデザインするワークショップやイベントの開催。
③冒険企画第2弾の開催。参加型の旅企画を検討中。

 

 

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<昨年の出来事振り返り>

【3月】中央大学法学部を卒業
【4月】東京都日野市の古民家「ヒラヤマちべっと」の管理人として住み始め、イベントスペースの運営を開始。
【6月】東京-石川徒歩の旅「古民家冒険Project」の開催。450kmの道のりを2週間で歩き、道中30件の古民家を取材。
【8月】「ヒラヤマちべっと」でシェアハウス運営を開始。
【12月】「ヒラヤマちべっと」の食事会である一品一灯の会が一周年。活用開始から一周年。

東京都日野市築150年の古民家
「ヒラヤマちべっと」
連絡先:info.kiteminka@gmail.com

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2017年はみなさん、本当にお世話になりました。2018年もよろしくお願いいたします。

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<稲村行真プロフィール>

1994年生まれ。大学生時代に、100軒以上の日本の伝統的な古民家を訪れ取材して、卒業論文にまとめた。卒論のテーマは「古民家の価値について」。

東京から石川までの約450kmを2週間かけて徒歩で移動し、道中30軒以上の古民家を取材した「古民家冒険project」で、NHKテレビ「おはよう日本」等のメディアに掲載。
2017年4月から、東京都日野市の築150年の古民家を活用して、コミュニティハウスを運営。子どもを核として地域がつながるシェアハウスとイベントスペースを運営している。この活動により、交流ある暮らしの場をデザインしている。