知識をつける筋トレ

最近考えること。

知識の付け方。

 

アクションまで見えての知識のインプットと、アクションが見えないけどとりあえず知識のインプットというのは、前者の方が有意義だし、やる気が出ると常々実感する。後者はただただ眠くなるだけ。

 

マラソン選手は、長距離を走りきるのに必要な筋肉を付ければいい。お相撲さんみたいな筋肉の付け方したらいかん。

 

7種競技で勝負する人は、7種が何なのかを考えて、筋肉を付ければいい。7種だからといって、何でもかんでも筋肉つければいいのと違う。7種がそれぞれ何なのかを考えないとダメ。

 

フリーランスも起業も勉強も一緒。

ビジョンを決めて、そこからなんでも逆算。自分も7種競技に近い戦い方。

勝ちに行くのは、古民家活用の企画・提案・コンセプトづくり。ここはまさに専門性というお硬いものよりかはアイデアの領域。その地域で出来ること、思いついた面白いこと、分からなくてもやもやしたことから端を発して、知識のインプットをする。

勝ちをつくるには、文章やトークを磨いて、発信。イベントや、スペース利用もメディア効果を強めているようなもので、それもある意味発信。その先の出会いこそが、また新たな案件に結びつく。

 

あとは、これだけだと予定調和すぎるから、本屋で面白そうだと思ったものを直感的に手に取るとか、面白いもの探しの街歩きとかをする。偶然出会った面白いものこそが、知識の引き出しをふやす。面白くないサインは眠くなるという体の反応ですぐに気づく。面白くないものはやらなくていい。

 

これは、先日、目黒近くを歩いていた時に見つけた住宅展示場。偶然たくさん面白い形の家に出会えたので、パシャリ。

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