古民家訪問・東京都国立市の古民家「やぼろじ」

6/23に行った古民家「やぼろじ」について。

東京都国立市谷保駅から徒歩5分の古民家だ。

 

ここは元は馬のお医者さんをしていたらしい。

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 造りが古くていいかんじ。

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きりの格天井。

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土で固めた釜と、

冬は熱で温まったくぼみに座れる。

気持ちよさげ。

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トイレは貯めて堆肥にする。

野性的かつ合理的。

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さて、作業のお手伝い開始。

屋根裏に登って断熱材を敷き詰める。

断熱材を敷き詰めると下の部屋は涼しくなる。

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天井が抜けないように柱に足をかけながら移動。とてつもなく暑くなっている屋根裏。

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ススがついて、真っ黒に。まじっくはんど。

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お昼ごはん。

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うまそう。

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無理にうまく撮ろうとするとヘタクソになる。

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午後は、屋根の散水取り付け作業。

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屋根に登ると瓦がとてもキレイ。ピカピカ。

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下を見るとこんなかんじ。

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屋根のてっぺんに、ボンドとガムテで輪っかをくっつける。

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そこに、ホースを取り付けていく。

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これで、完了!

あとは、水を出せば、屋根が濡れて、結果中の部屋も涼しくなる。

 

やっぱり環境を整備するってのは大事だなと、あらためて気づきましたとさ。

 

<今日の古民家>

・やぼろじ(東京都国立市

http://www.yabology.com

 

この時のワークショップの様子が、TABI LABOに掲載されています。

http://tabi-labo.com/282323/yabology-workshop

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