稲村行真の旅してみんか。

個性的な旅をしております。

アメリカ人の休暇の過ごし方がすごい!

昨日、アメリカ人の女性2人がヒラヤマちべっとに泊まってくれた。

あいにくの雨、、こんな日に真昼間からヒラヤマちべっとにきて、夜まで泊まってくれるという。

最初は、昼間は観光してくるのかなと思ったら、13時に行っていいですか?というメッセージが。

はてさて、13時から真夜中までどうやっておもてなししようか、と思う。

こんなに早くにチェックインしてくれるんなら、さすがになんかおもてなししないといけないなと頭を悩ませる。

 

しかし、予想ははるかに異なっていた。

 

チェックインは、16時だった。「すめませんね〜(すみませんね〜、遅れて。)」と言って美人さんが2人やってきた。豊田駅からわざわざ雨の中、歩いて来てくれたようだ。

最初はどんな会話をしようかと頭を悩ませる。ひとまず、笑顔で場所の説明をする。その後、弁当を冷蔵庫に入れてもらって、wifiのパスワードを教える。それから、客室の中に入っていって、2人でワイワイし始めた。そして、数分後、すぐに声が聞こえなくなった。あれ?勉強しているのかなとおもったら、2人ともぐっすり眠ってしまったらしい。

 

19:30頃、冷蔵庫のお弁当のために起きて、1階までとりにきたようだ。口笛を口ずさみながらとても愉快そうだ。ルービックキューブを目にして、興味を持ち始める。横から、「こういうのもあるんですよ、ダイナソウ!」と言って恐竜の折り紙の本と、折り紙を見せると、「おお、これすごいね!」と興味を持ち始める。

 

そこからは、折り紙タイムが始まった。コールドプレーの曲をスピーカーで流しながら、2人に1時間ほど折り紙を教えた。とても難しいステゴサウルスを教えてみた。自分もかなり苦戦したが(笑)、3人とも、折ることができた。それが、こちら。

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やはり、難しいことをみんなでやると、仲が深まる。お互いが教えあわないといけないし、そこで自ずと会話が生まれる。難しい難しいといいながら、完成させる醍醐味がある。よくうどんとかスパゲッティみたいな麺類、納豆などを初対面の人と食べると仲が深まるというが、食べるときに扱いづらいものを食べると仲が深まるのもこれと同じ原理だ。

 

そこからは、「なぜ日本に来たのか?」とか、「なぜヒラヤマちべっとに来てくれたのか?」とか、「どんな活動をしているのか?」とか、そういう深い話まで出来て楽しかった。日本は最初文化が違う国だから不安だったけど、来てみたらコミュニティの暖かさにふれられて、すごく来てよかったと言ってくれた。

 

そして、驚きだったのが、「ここからすぐ近くに住んでいるよ」と言っていた事だ。1年半すでに日本で生活しているらしい。では、なぜ観光客でもなんでもなく、家が近くの人がお金を払ってまでヒラヤマちべっとに泊まりに来てくれたのか。

国際交流のNGOインターンしていて、日本の文化を知り、ある時、福岡で古民家に泊まったようだ。その時に、古民家の良さに感動して、また気軽に泊まれる家の近くの古民家「ヒラヤマちべっと」に泊まりに来てくれたようである。

 

普通に見学してくれるだけでも良かったのではないか?と思う人も多いと思う。しかし、アメリカ人の休暇の考え方はまるっきり違う。古民家に来て、気の許せる仲間と騒いで、たっぷり寝られれば、おもてなしをされなくても満足してもらえるようだ。

 

折り紙タイムが終わると、上の客室に上がって、ご飯食べて、映画?かなんかを見て楽しんでいる。あとは、なんもしないでほっときっぱなしだったけど、楽しんでくれたようだ。24:00くらいには声が聞こえなくなり、就寝。朝は、7:00頃に朝ごはんと言っていたが、いま9:30でも寝ている(笑)。しかし、そののんびりした雰囲気を楽しみ、特別なことはせずゆっくり休み、ちょっぴり騒ぐために、ヒラヤマちべっとという場所を選んでくれたことを嬉しく思う。

 

さて、もう次のイベントの時間が迫っているが、起きてもらうべきだろうか。(笑)

ゆっくりやすんでもらいたい気持ちと半分半分です。