昨日は、学生団体が古民家で「夜は短し気づけよ私~知らない私の見つけ方~」というイベントをしてくれた。これからも定期的にイベントやってくれるようだ。
団体名は、とりはじ(とりあえずはじめようプロジェクトの略称)だ。
逃げ恥っぽくて、聞こえがよい。
団体のコンセプトづくりに僕も関わっていますが、基本的には運営を学生におまかせしている。
この団体のミッションはシンプルで、「1歩踏み出す学生」を増やすことです。みんなやりたいことあるけど、なんか壁を感じていて、踏み出してないよなってことで作られた団体だ。
今回のイベントでも、自分は何をやりたい人なのか、それは自分のどんな経験が元になっているかといった自己発見ワークを開催してくれた。寡黙な人が実はめちゃくちゃ熱い人、とにかく恥ずかしがる人、とことん物事を俯瞰して見まくる人いろいろいて面白かった。普段知らない相手の素顔を知るには、やはり自己発見ワークが一番だ。
ワークの流れは以下の通り。
まずは、3人グループになって、ワーク開始。
①自己紹介
名前、出身、直近で恥ずかしかったこと
→印象を付箋に書く
②自分の過去の整理
小中高大と学校に通ってきた中で、印象的なエピソードをそれぞれ書く。
③エピソードトーク
書いた紙を持って、自分の過去をとにかく語り、他の参加者はとにかく質問。ポジティブとネガティブの感情に特に注目。自分の中で、今やっていることとの関連性で、かなり気づきが出てきて思考が整理される。
とにかく、学生がヒラヤマちべっとに来てくれることは嬉しい。スペース利用で有意義な時間を過ごしてもらいながらも、シェアハウスに興味のある面白そうな学生を住人にリクルーティングしていく仕組みができつつある。