どちらが、こわいでしょうか?
①洞窟の中に、張り巡らされたまったく全容の見えないジェットコースター
(いわば、ディズニーシーのレイジングスピリッツ)
②コースの全容が見て取れるジェットコースター
(いわば、ディズニ―シーのセンター・オブ・ジ・アース)
①のほうが、感覚としてこわいひとが多いと思う。
見えないものに突き進んでいくということなので、予測ができないからです。
どこかでふと声をきいたら、振り向きたくなるように、なにか実態をつかみたいというのは人間の本質で、実態が見えないというのは不安な限りだ。
さて、0→1をつくるということは、この感覚に近いかもしれない。
まったく、先が見えず、情報がない。情報がありすぎても、他の人がやっているからと躊躇する。
そして、情報がありすぎると、こう言っている人もいるけど、こう言っている人もいる。という風に、人の意見ばっかり見るようになって、正解が見えなくなる。
今の時代は、情報が手に入れやすい。だから、その分挑戦するまえに正解がわかってしまうものが多く、他の人やってるじゃん!!!ってなる。
こんな社会だからこそ、見切り発車でもひとまず挑戦することがだいじかもしれない。
かなり不安になる。しかし、それは、何時何分に崖から飛び、落下するまでにもがいてパラシュートを開いていくようなもので、あとからなんとかなる。
もしくは、そこには、バンジージャンプのように安全のひもがついていると考えることもできる。ある程度進んだら、戻ってみることもできるわけだ。
だからまず動いてみることが第一だ。動かないことこそが、自分にとって最大のリスクだ。
リーマンショックが証明したように、安全な生き方なんてない時代に、人生の5/7を既存の組織で働くのではなく、7/7新しい生き方を模索する生き方を。これからも、模索してみたい。
ところで、
お酒飲みすぎると、陽気になる人がおおい。
同時に、めがねとかバックとか定期とかなくす人もおおい!
なんか、酔うって、さきほどの①に似てません?
感覚が薄れる中で、一歩一歩あるいて、ドブにはまってもめげず、電柱にぶつかっても陽気に家に帰っていくんだよね。
今日も、いいお酒が飲めることに期待してます。
今日は、うまい大判焼きの写真でものせとくか。
(小田急多摩センター駅近く。おすすめ。)