気になる木のお話@古民家

みなさん、木の香りって素晴らしいですよね?

木の話って気になりませんか?笑

 

日本の3分の2は森です。

盛りの話で盛り上がっちゃおうということで、盛りだくさんの話をもりもり盛り込んでみました。笑

 

さあ、舞台は熱帯雨林

植物があるから微生物が生きる。

微生物が土に還るから、植物の栄養となる。

高温の熱帯林では、表土が薄く、その栄養を早く吸収する。

過伐採をすると、栄養がなくなり、森が回復しない。

日本は熱帯林の木材に頼っている部分も多いが、もっと日本の木を気にしていくべ木だと考えている。笑

 

本の森保全の起源は江戸時代。

火事が起こりまくって、過伐採しまくって、人口が増えまくって、環境破壊というのを意識したんだと思われます。

もともと、木は筏で気をつけて運ぶ技術が日本人にはあったのです。コストをかけずに木を運び家を作る技術があったんですね!

 

職人技も生まれ、伝統工法が発達し、今に至る。古民家にはそれが残っていて、日本の木と、それと共に暮らしてきた外国には真似できない暮らしがあります。

これをこれからも伝えていこうと改めて感じた今日でした。

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