僕は旅人でありながら、古民家鑑定士なんです。
古民家の修理場所や金額を鑑定できるのです。
旅先で伝統的な古民家をみると、ふつーの人は「おちつくわー。いい雰囲気。」といいあったか~いお茶を飲むわけなんですが、自分は違います。
この古民家は歴史的・文化的価値や、観光的価値、自然と人々との共生の概念が織り成す価値を網羅していて、耐震的免構造で木造軸組み工法の中の伝統工法によって作られた職人技が個々の柱1本1本に表れている。
と感動するわけです。
自分が考える古民家の定義はこうです。
伝統工法または在来工法によってつくられた築50年以上の家。
イメージ画
上記は、神奈川県川崎市の日本民家園の画像。
我ながらにいい写真。
今後も、旅をしながら、この定義に従って、魅力的な古民家を紹介していきます。
乞うご期待あれ!
2017.1.3