稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

「伝統文化の魅力」を広めています。日本の伝統的な木造建築の古民家とその街並み、山奥の少数民族の村、過疎地どこでもフットワーク軽く旅をしております。

古民家・空き家活用の知識

【12〜13日目】四国の古民家・空き家活用をたくさん知ることができた!

こんにちは、朝はおこめ派のイナムラです。 四国のまちづくりについて、ここ3日で知れたことを共有します。 <5/5(土)~ 香川県高松市> 高松は、優しい雰囲気の人が多い。 カップルの会話を聞いていると、高松弁が聞こえてきてほっこりした。 高松の地域コミ…

【8〜11日目】徳島県祖谷での古民家宿泊施設アルバイト総まとめ

こんにちは、納豆はタレをかける前に混ぜる派のイナムラです。 今日は徳島県の祖谷でのアルバイトでの学びを総まとめをします。 4/29(日)〜5/5(土)までの7日間、「桃源郷祖谷の山里事務所」にて、アルバイトをさせていただきました。 ここでは、主な業務とし…

空き家活用に関係するシェアサービスまとめ

東京都日野市の古民家「ヒラヤマちべっと」では、さまざまな空き家活用シェアサービスを試したので、リンクとともに共有する。 ①個室を貸し出す・シェアハウス編 colish(コリッシュ) 無料のシェアハウス物件掲載サイトの中では、最も問い合わせ数が多かった…

コミュニティデザインと考現学について。

考現学が面白いので、そのことについて書いてみることにした。 考現学とは、現代の人々の行為から建築や都市のあるべき姿を導き出すという考え方で、1920年代に今和次郎が提唱した考え方である。 例えば、人々の着る服、靴、民家で使われている道具、耕して…

コミュニティデザインとの関わり方

コミュニティのデザインとの関わり度合いを考えてみたところ、3段階が存在するのではないか、という仮説が立てられた。中心に行けば行くほど、公益性とコミュニティデザイン性が高まると考えていいかもしれない。 Aコミュニティのデザイン これは、コミュニ…

コミュ二ティデザインとお金の話

コミュニティのデザインをする上でお金についてどう考えるか。 すごく大事だと最近感じるので書き残しておく。 まず、大きく分けて場づくりには2パターンのお金の回し方がある。 1つ目が独立採算、2つ目が公の補助金や助成金に頼るという方法だ。 独立採算…

コミュニケーションを様々な角度から見る

生物界で、人間だけが獲得している能力として、①言葉を話す能力獲物を倒すなど、集団で目標達成するのに不可欠。②絵を描く能力地図など、言葉だけで伝達困難なものを、継続的に伝達できる。(絵はなくならない限り、メッセージを発し続ける。) コミュニティの…

コミュニティ×アートで面白いことができそうだ!

今日、東京都日野市のPlanTで、知り合いのりょうさんがやっている、アートの展覧会に行ってきた。 それはエイブルアートというものだった。エイブル、つまり障害を持った子供が描いた、とても観るものを惹きつけるアートだった。 この展覧会である発見をした…

多摩ニュータウンにおけるコミュニティデザインはいかに!?

今日はこれに参加してきた! ニュータウンの視点から、まちづくりを見ることができ、とても勉強になった。 基本的には、アーバンアーキテクトの観点からプログラムが組まれていたが、あえて自分の取り組んでいるコミュニティの視点から、ニュータウンについ…

シェアハウスは都市を変えるか?というイベントに参加してきた。

シェアハウスは都市を変えるか?というイベントに参加してきた。 シェアハウスは、分断されたものに対して再統合していく動きとなりうる。 江戸時代は、百姓はなんでもやった。 村人の家のカヤの吹き替え、畑仕事、草履づくりなど。 しかし、明治の産業革命…

新宿の坊主バーで、場づくり・コミュニティについての深い学びがあった。

今日は、将来お坊さんになる友人と坊主バーに行って来た! 坊主バーは日本全国にある「お坊さんが経営するバー」である。 とても宗教観がなく気軽に入れる。 家具や、レシピブック、飾りなど一つ一つに意味が込められている感じで、とてもリラックスできる、…

寒い日は要注意!空き家で水道管が破裂!?こんな時どうしたらいいのか。

水道管が壊れた!!! 内部から水が漏れている。 衝撃的。 シェアハウスの住人さんから連絡があった。 送ってもらった動画をみたところ、こんな感じになってた。 凍結している原因としては、ここ最近はマイナス−8度という寒さ。 凍結を解消するためには、本…

奮闘記!空き家活用事業者向けの保険について調べてみた。

空き家賃貸には、様々な保険加入が考えられる。 ①賃貸で単純に住居として済む場合 ②賃貸で事業利用として活用する場合 ③賃貸したのちに事業利用でさらに転貸する場合 (シェアハウスはこの③のパターンである。) さて、賃貸の場合も、地震や火災、水漏れなど…

コミュニティをデザインする立場から見た貨幣とは!?

<そもそも通貨とは?> ①物々交換が起源である。 山の民は海の幸を、海の民は山の幸を食べられない。 山の民はワカメが食いたい!と思っても、労力も時間も限られているのでなかなか食いに行けなくて悔しい。 そうこうしているある日。 海の民と山の民は中…

東京都青梅市で空き家見学に行って、面白い話が聞けた。

現在、空き家が増えている。 各地の不動産屋や、行政も空き家対策に本腰をいれ初めているようだ。 もっと空き家を活用して、場づくりを進めたいのでこれに参加した。 さあ、青梅駅。 青梅にくると感じるのが、田舎なのに都会的なオーラを醸し出すこと。 イケ…

場づくりの意味について考えてみたのでメモ。

人は、人によって元気をもらい、生かされているのだと思う。 でも、肝心の人が日本は減っている。 人口が減っているので、家も空く。 隣も、またそのお隣も、どんどん人の声が街からなくなっていく。 やはり、それは地域にとってとても寂しいことで、どうに…

世田谷の空き家活用ワークショップに参加してとても勉強になった話2

今日は、先週に引き続き、世田谷での空き家活用ワークショップに参加してきた。 世田谷の代沢の物件で何ができそうかを、各グループ発表を行ったので内容をまとめてみた。 <発表> ①みんなのお茶の間 学生が運営主体で団体を組織して、地域のサークル活動を…

世田谷の空き家活用ワークショップに参加して、とても勉強になった話。

このワークショップに参加してきた。(1/13日時点) ↓↓↓↓↓ 世田谷もおもろいワークショップやってるな!ということで、あわよくば、次のプロジェクトに繋げたいという期待を胸に参加してみた。流れは以下のようであった。 ①街歩き(9:30〜10:30) 地図を片手に、…

【2018年に向けて】

2017年は、激動の一年でした。大学を卒業して、就職せずに独立という進路を選択したこともあり、まだまだ未熟な中で試行錯誤の日々で、本当にたくさんの方々にお世話になった年でした。 自分がやりたいことは、繋がりたくても繋がれていない人と人とを繋げ、…

子どもを核とした新たな場づくり・空き家活用の現場にて@神奈川県逗子市

僕は東京都日野市の築150年の古民家「ヒラヤマちべっと」で、子どもを核に地域がつながる場をシェアハウスとイベントスペースという形で提供している。 これと近いコンセプトで空き家活用が進もうとしている地域があるという。 それが、神奈川県逗子市だ。 …

コミュニティをデザインするために、極めて多様な場に足を運んでみた。

皆さんは、現代の魔術師・落合陽一さんをご存知だろうか。あの、つぶグミばっかり食べる落合陽一さんだ。 (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/落合陽一) 僕が今最も注目している人の1人である。 この人がよく口にする言葉は、ズバリ「複雑性」。 牡蠣はあたる…

多摩地域の自治体の空き家・空き店舗対策についてメモ書き

自治体が空き家を紹介するときは、すぐに売れちゃう空き家だと不動産屋が入ればいいので、それ以外の空き家を取り扱っている。賃貸価格や初期投資が抑えられる場合が多いことが魅力で、あとは立地的にどう人を集めるかというところ。 ◯東京都日野市 都市計画…

場づくりする中で、「自己紹介」について考えてみた。

場づくりに必要なのは、まず自分を知ってもらうってことがとても大事と感じる。 先週木曜日、友人と立川の子ども未来センターでのワークショップ「ワクつくクラス」に参加してきた。 コミュニティをデザインすることについて、参加者同士考える会だ。 注目は…

デザインセッション多摩2017で学んだコミュニティデザインの方法

多摩地域のデザイナー、表現者が一気に集結したデザインセッション多摩に参加した。デザイナーは、遅刻するという格言があるようだが、その格言通りにはならなかった。 自己紹介と地域とは何かという、得体の知れない問いから始まった。 様々な答えが出たが…

金沢市の空き家活用とコミュニティ作りについて考えてみた。

石川県金沢市の市役所に行ってきた。 自分の活動ともかなり近い、空き家に対する補助制度、コミュニティづくりに関する補助制度について知りたいと思った。 空き家補助は売買が中心のようだ。 扱っているのは、住宅政策課。 そこに不動産屋が仲介でかんでい…

新しい空き家活用の形「アルベルゴ・ディフーゾ」について学んできた。

アルベルゴ・ディフーゾ。 それは、イタリア発祥の分散型の宿泊を推進する考え方。 そこにある空き家などを使って街全体をホテルとして捉える考え方である。 (参考資料はこちら→https://prtimes.jp/a/?c=15916&r=52&f=d15916-52-pdf-0.pdf) 日本でいうと、個…

「交流」という言葉を安易に使うべきではない!?

【シェアハウスでの交流の意味とは?】 今やっていることは、築150年の古民家で、その開放的な空間を生かして、シェアハウスと、イベントスペースを企画・運営している。 つまり、シェアハウスという交流ある暮らしの中に、さらにイベントスペースというもの…

新潟県南魚沼市の空き家を見てきた。

10月14.15で新潟県南魚沼市浦佐というところに行ってきた。目的は、ある空き家を活用できないか?というお誘いのお話があったからだ。 街並みが独特な土地。 郵便局が面白い形している。 家がとにかくでかい。 雪国は雪対策が徹底している。 合掌造りを連想…

野口健さんから学ぶこと。

今日は、東京都福生市の青年会議所主催の野口健講演会にお招き頂き、お話を聞いてきた。世捨て人っぽくて、波長が合いそうだからと声をかけていただいた。(僕ってそんな印象ですか。笑) 野口健さんといえば、僕にとっては、冒険家の大先輩というのも恐れ多い…

アカデミー賞「つみきのいえ」から学んだ住み継ぐということ。

第81回アカデミー賞・短編アニメーション部門受賞の「つみきのいえ」という作品。 (https://m.youtube.com/watch?v=3rZAlOmvIqI) どんどん海に沈みゆく家を高く高くレンガを積み直して住みついでいくそのストーリーは古民家を住みつぐという発想を連想させる…